時天空 安馬 二枚蹴り

時天空 は10年間にわたる二枚蹴り、二枚蹴りで一番です

決まり手の一覧的なページをつくっておりまして、まぁ一覧とはいっても今のところ46手ですけど。その46番目に書いてたのが二枚蹴りなのですが、時天空は何と平成16年春場所から平成26年初場所まで、10年間にわたって二枚蹴りを決めていたのです。その一発目の二枚蹴りが、写真の日馬富士戦(当時、安馬)ですね。

決まり手について書いていて・・・別に書かなくても分かっていることですが、足技とか使い手が最近は少なくなりました。たとえば一番ポピュラーだった外掛けも、あれは吊りにこられたときの防ぐパターンとしての外掛けというのもあって、吊りが少ないので外掛けも減っているわけです。

そういう足技、曲者的な技の使い手だった時天空にはもっと活躍してほしかったものです。当ブログが「大相撲になりました!最強の力士」というタイトルなので、決まり手の使い手のナンバーワンには最強の業師という呼び方で決まり手ごとに決めているのですが、時天空は二枚蹴りの最強の業師に選びました。

46手すべてで選んでおりますが、個人的見解にて当然異論もございましょう・・・。ちなみに二つの決まり手で選んだ力士が、首投げとたすき反りで栃錦。一本背負いと小手投げで魁皇。かわず掛けと吊り落としで陸奥嵐。内無双と外無双で二子岳。掛け投げと逆とったりで栃赤城です。

また、決まり手で一人に絞れなかったのもありました。上手投げが双葉山と千代の富士。寄り切りが貴乃花と白鵬。吊り出しが玉の海と明武谷。突き出しが富士櫻と麒麟児。以上でした。ここまできて、自分で選んでおいて意外だったもないもんですが、北の湖と貴ノ花の四股名が出てきません。

考えてみると合点はいきます。北の湖は決まり手というよりも、巻き替えや上手を切る巧さ、そして馬力。たぶん決まる瞬間よりも、その過程で強みを発揮した力士だったと思います。

「角界のプリンス」貴ノ花の場合は、本当にケレン味のない相撲です。組んで、吊って、寄って寄られて、また残して、この熱戦にファンは共感したのです。貴ノ花自身も、自分は残り腰が人より少しあるだけで吊って寄っての・・・貴ノ花曰く、「不細工な相撲」と語っていました。そこがまた、ファンにとっては良かったのかもしれません。

決まり手一覧




力士名鑑 : 時天空

 

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