旭日松 のダメ押しは絶対にダメですが、立合いについては分かる部分も





大相撲夏場所2日目の、旭日松ダメ押しについて書いてみます。初日は貴源治、2日目は御嶽海を書きまして、もちろん3日目も力士のブログを書きますが。

今までは力士名鑑に載せる力士の記事を書いてきましたので、始めてから3カ月近くになりますが、純粋な日記的なブログ記事は今日が最初ですね。

まず昨日の旭日松のダメ押しですが、もちろんダメです。正しい、きちんとしたダメ押しというのもありますが、昨日のダメ押しはダメな方のダメ押しです。

ただ気になったのは旭日松が、「目を合わさなかったから」と言っていたことです。これは、本来の仕切りから立合いに向かう流れからいくと重要な部分です。

仕切りとは、一回目の仕切りから実際の立合いに向かうまでに、相手との気を高め、そして合わせていくものです。当然、目も合わすべきです。

これは、貴源治を責めているのではありません。私が貴源治を押しているので言うわけではなく、今はそういう指導が無くなっていると思われるからです。

今は、立合う瞬間に気が合うことが最重要視されています。だから、時間前の立合いなど長いこと見たことがありません。アマチュア相撲のルールの影響もあるでしょう。

立合う瞬間さえ合えばいいわけですから、それまで目を合わす必要もないわけですし、最後の仕切りで蹲踞から立ち上がってからも、さりげなく仕切り線を足でならしたりして、それから初めて相手を意識するという流れが今の立合いです。

以前は時間前に立合いが成立することも多かったし、制限時間のなかった時代は合うまで延々仕切っていたことも多々あったようです。また中腰の立合いの時代は、想像してもらえば分かると思いますが、蹲踞の段階で気が合わないと中腰では立てないのです。

つまり蹲踞からすでに立合いは始まっているわけで、立った後に仕切り線を足でならすことなど出来ませんでした。もちろん、それが絶対に正しいという話ではありませんが。

しかし、「立つ瞬間だけ、気が合えば良い」ということでは、徐々に相手との気を高め気を合わせていくという、仕切りの本来の意味が失われかねないとの危惧があります。

かつて朝青龍が仕切っている最中に、若手力士が仕切り直しで早めに塩に戻ると、朝青龍がムッとした表情をしてましたね。やはり仕切り直しで塩に戻るのは同じタイミングじゃないと、まず言えるのは美しくないですね。

人気が出てきた今こそ、細かいところに気を使って、親方たちはその辺を意識してほしいと思います。それでは、また3日目終わってから・・・。

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