何はともあれ、巨人が負けております。あの長嶋茂雄ジャイアンツ終身名誉監督の、監督一年目の連敗記録を抜いてしまったとのこと。今日は、長嶋茂雄について・・・。
巨人・大鵬・卵焼き世代にとって、長嶋茂雄の存在は強烈なものです。長嶋が引退するとき、まだ私は中学生でしたが「こんなスターは、また現れるものなんかなぁ」、と心配したものでした。
それが去年でしたか、内容は忘れましたが、Yahooニュースのコメント欄に長嶋について、「スーパースターでしたね、まだ日本のプロ野球のレベルが低い頃の」という内容のコメントがいくつか見られました。
たしかに変化球の精度の高さ、ピッチャーのトレーニングや調整法、栄養学・・・。レベルはまったく違うでしょうが、しかし「男はつらいよ」の寅さんじゃないけど、「それを言っちゃ、お終いよ」と感じます。
冷静に比較するのではなく、「もし今の時代に、長嶋が現れたら」と想像してみた方が面白いと思うのですが。今の野球に、どう対応するかと。しかし長嶋の筋肉の付き方は人間離れして、動物的でしたね。右は、石原裕次郎ですね。
ということで、大相撲の話ですが、最強の力士というページを作りまして、関連してネットなど見ておりますと、時代でのレベルの違いに触れて、白鵬の方が双葉山よりも上だと、結論付けた意見が多いなぁと感じました。
その通りかもしれませんが、単純比較ではなく「もし今の土俵に、双葉山が現れたら」と想像した方が、やっぱり面白いのでは、と思います。一年ぐらい稽古して「今の相撲に慣れたら」、どうなるか。
体重も、少し増やしたかもしれないですね。二枚腰と呼ばれた腰で、立合いの当たりを止めれば、その後の展開は双葉山の相撲になるでしょう。体格的には179㎝ですが、重心が非常に低いので、座高が高く上半身は大きく感じられます。・・・面白そうですが、空想したらキリが無いので、この辺で。
・パワーストーンブレスレット:ローズクォーツで赤房をイメージしました
>>「もし今の土俵に、双葉山が現れたら」と想像した方が、やっぱり面白いのでは、
将棋の藤井聡太四段のように、天才が突然出現したら、ということですね。
>>一年ぐらい稽古して「今の相撲に慣れたら」、どうなるか。
案外2017年の双葉山は立合いに張り差しを選択してるかもしれない。結局「今の相撲」に適応していくような気がする。夢がないかな?
shin2さんへ
コメント、ありがとうございます。
張差しする双葉山、想像すると面白い映像が目に浮かびます。強靭な足腰ですから、強烈な張差しでしょう。日馬富士や高安の立合いを、どう受けるかにも興味があります。体重は140kgぐらいに、乗せてきたでしょうか。