豪栄道

豪栄道 も入幕11年目になりました、一気にブレイク?





一人横綱、一人大関となった秋場所、特に優勝争いの先頭にいる豪栄道への期待が高まっております。その中には、横綱・大関に相応しい成績を上げてほしいという部分もあるのかもしれません。

7日目の正代戦は圧倒的な相撲で勝利し、このまま行ってしまいそうな雰囲気も出てきた豪栄道。立合いに左の前廻しが引けずとも、はさみつけるように左右のおっつけが強烈でした。

廻しが引けなくても、圧倒した相撲・・・思えば新入幕当時の豪栄道に、がっぷり四つの型で、将来は朝青龍・白鵬に対抗する力士になって欲しいと、当時のブログに何度も何度も同じ内容で書いておりました。

あの衝撃の新入幕場所が、10年前の秋場所でした。そして豪栄道も31歳。もう今は、もちろん以前のような、自分勝手な夢は私も見てはいませんが、何か「豪栄道の完成形」を見てみたいという感じですかね。

組んでも離れても強く、その器用さ故に引き技で墓穴も掘ってきた豪栄道。白鵬世代の力士、日馬富士も鶴竜も稀勢の里も琴奨菊も、ケガはあったけど琴欧洲も把瑠都も、始めた見た時の期待あるいは予想に違わぬ相撲を完成したと思います、ある程度は。

豪栄道には、まだその完成した像が結べません。私の世代で言うと、野球の江川卓に近い。「我々は、本当の江川を見たのだろうか」という感覚に近いものがあります。力士では・・・ちょっと思い浮かばないですね。

廻しを引けないまま勝ち続けても、廻しを引くようになっても、万一途中でブレーキが掛かっても、今場所の豪栄道の相撲が「豪栄道の完成形」と、そんな感じで見てみようと思っとります。

豪栄道VS阿武咲は終わっちゃいましたが、両力士がどこまで優勝ラインを下げないまま終盤戦まで勝ち進むのか・・・、私は13勝2敗辺りでの優勝決定戦という展開を見てみたいですね。

早くも、「角番明けでレベルの低い優勝ならば、翌場所は綱取りとは認めない」なんて意見を目にしますが、多いですねぇ、そんな話が好きな人が。史上初の5横綱になったら、今以上に横綱の権威を危惧する状況を心配してるんですかね。

などと言いつつ、まったく違う様相を、後半戦で呈する可能性も当然あります。優勝ラインが11勝という可能性も。10勝5敗だったら、技能賞でも認められない昨今ですからね。大変です。

大相撲力士名鑑 : 豪栄道

 

パワーストーンブレスレット:ローズクォーツで赤房をイメージしました




2件のコメント

  1. 豪栄道が不思議なのは、新十両からずっと、2場所続けて2桁勝てない、ということだ。
    大関昇進前も12勝→8勝→12勝だった。それも14場所連続関脇という昭和以降の新記録を創った功労賞的な昇進だった。
    唯一4場所連続2桁を記録したのが、野球賭博で出場停止を喰らった平成22年名古屋場所の翌場所からで、間に平成23年春場所の中止を挟む、という大相撲の最悪の時代だった。ゲンが悪い。
    「ゲンが悪い」けれど、横綱は連続2桁勝たないと昇進できない。とにかく今場所は優勝しないといけない。九州場所で休場している横綱が何人戻ってくるか。4横綱の空いたところに滑り込むような横綱昇進となるか。まあこんな考えも「ゲンが悪い」。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    朝青龍時代の若手力士の末っ子的存在の豪栄道も、円熟の時期を迎えることとなりました。勝手に「久々の本格派四つ相撲力士の登場」と若手の頃から追いかけていた私ですが、豪栄道の押し相撲と四つ相撲のバランスと、稽古場横綱ながら連続二桁は勝てないという成績は、実にリアルで、そのリアルさと私のイメージの世界の距離感に感慨深いものを思います。

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