竜電

竜電 も27歳、早咲き候補は遅咲きながらも、いよいよ開花の時だ





竜電が一歩一歩、番付を上げていってます。幕下時代には高安以上に期待しておりましたが、待ちに待った新十両場所でのケガで序ノ口まで落ちる不運。そこから這い上がり、初の平成生まれの関取候補も27歳になりました。

ケガをする前の竜電は立派な体に将来性を感じさせたものの、力士として大切なお尻の筋肉がまだまだと思いました。新十両時もお尻は関取級にはなっていないかな、と見ていたところのケガでした。

そして丸々4年で見事再十両、本当に大変な道のりだったことでしょう。相撲内容は、ケガ以前は四つの型などにスケールの大きさを見ることもありましたが、再十両してからの竜電は誠に地道な相撲をとっています。

そして成績の方も、これまた誠に地道。これが竜電の風貌やインタビューの受け答え時の雰囲気に、寸分たがわずマッチしておりますね。まだ入幕していないのに、多くの大相撲ファンにとって、「竜電って、こんな人」みたいな印象は出来上がっているのでは。

かつて期待したスケールの大きな相撲とはちょっと違いますが、竜電にはそのイメージにピッタリの堅実な相撲を極めてもらいたい、という想いが今ではあります。

竜電が勝つときの一番カッコウ良いと思う取口、それは前廻しを引いてグイグイと寄り立てる相撲です。似ていると思ったのは以前にYouTubeで見た、横綱羽黒山の横綱としては初期の頃の相撲ですね。

ちょっと昔過ぎでしょうが、昔風というのも竜電らしいような。そうですね、成績は地道、性格は誠実、取口は堅実、というとまさに古風な力士です・・・そう言えば、顔も浮世絵になりそう。

そういう浮世絵っぽい風貌は、入幕した頃の勢もそうでした。勢は歯切れの良い取口と、インタビューもまた歯切れが良く、そのうえ歌まで巧い。古風というイメージとは真逆。

風貌は同じ浮世絵風ながらイメージは真逆、多少のツラ相撲の嫌いがある勢に、大勝ちしないものの地道に番付を上げる竜電。取組が実現したら、両極の個性で、かなり盛り上がりそうな顔合わせです。

ゴツゴツした相撲の輝ともども、やはりゴツゴツした相撲だった親方の元で、学生相撲出身力士とは一線を画した取口の相撲は楽しみです。前廻しの相撲の型を完成してほしいな。そしたら大化けの可能性大。

地道だの誠実だの堅実だの古風だの・・・しかし、本当は大化けして大勝ちしてほしいだの。ほしいだの、じゃない、ほしいのだ。早く幕内での活躍が見たい力士です。

大相撲力士名鑑 : 竜電

 

パワーストーンブレスレット:ローズクォーツで赤房をイメージしました




2件のコメント

  1. 現在一番女性人気が高いのは遠藤より竜電みたいですね。今の騒ぎが収まったらお姫様抱っこの候補に上がりそうだ。
    189㎝で149㎏の体格だが、数字より線が細い感じだ。このあたりが今後の課題か。
    高田川部屋の8年後輩で19歳の湘南乃海が来年番付を上げてきそうだ。ウカウカしていられない。
    幕下優勝→新十両→大ケガ→序ノ口まで陥落→序ノ口優勝→序二段優勝→三段目優勝、という苦労した経歴の持ち主だ。こうなったら横綱羽黒山・大関栃東に続いて各段全優勝を達成、って十両優勝してないか。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    幕下の頃に高安よりも竜電に期待したというのは、丸顔の高安よりも浮世絵風の竜電の、実は私も風貌の良さに期待してしまった部分は大きいです。しかし外見も重要です。(高安を引き合いに出して、申し訳ないが)花形力士(という言い方は、最近あまり使いませんが)が多いほど、土俵は盛り上がり、楽しみも増えます。大器晩成で頑張ってほしいですね。

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