逸ノ城

逸ノ城 の怪物振りは復活するか?照ノ富士とのがっぷり四つが見たい





九州場所でふた桁勝利を上げた逸ノ城ですが、快進撃への再点火となるのでしょうか。一時は遠藤と照ノ富士と三人で、時代を背負う若手力士と語られていたわけですが。

もう3年以上前ですが、私の以前のブログでの逸ノ城のコラムは「下半身は大きいが、結構足首は細い」と書いて、その将来性を高く評価した内容でした。逸ノ城が一気に番付を上げていた時期のものです。

逸ノ城の足首、正直言って、今ではあまり細く見えないが・・・。当時はその勢いで、細く見えたのか? それとも稽古不足で、細くなくなったのか? これは憶測に過ぎませんが・・・まぁ例の件のワイドショーなどの報道での憶測はいただけませんが、本コラムレベルなら多少の憶測も許されるか。

逸ノ城はその太ももを初めとする巨体が目立ちますが、四つ具合が良い力士と思います。ただ、いつも良いわけではないのが欠点。得意の型になれば、アゴの使い方なども巧く、素晴らしい寄り身を見せる・・・と思えば、緩い四つ身のときも。

見た目があんなだから・・・どんな? 私は逸ノ城を最初に見たときのイメージは、昔の不良学生の劇画に出てくる、グループNo.2っぽい風貌だと思いました。トップは張っていないが、本気を出したら一番強いぞ、という感じ。トップっぽいのは照ノ富士か。

少年のような顔立ちながら、実は鋭い眼光。優しそうにしながら、冷徹な勝負の鬼。手段は選ばない、影の番長・・・? 入幕した頃の逸ノ城はイマジネーションを膨らましてくれる力士でした。私の膨らませ方は変だけど。

その怪物度は、最近でいえば把瑠都以上だったかもしれない。そして把瑠都は数回のケガを負っても、大関までは達してくれた。逸ノ城は、まだまだこれから・・・というか御嶽海や北勝富士・宇良よりも年下だった。

逸ノ城が再点火すれば、照ノ富士の復活も早まるかもしれない。モヤモヤした雰囲気で始まるかもしれない状況の初場所、ド~~ンと豪快な相撲で盛り上げてほしいなぁ。逸ノ城と照ノ富士のがっぷり四つは、見ていて本当に見応えがありますからね。

さて来年の初場所は、逸ノ城の足首が細く見えるか、太く見えるか。3年前のように、勝ち続けると細く見えてくるのかもしれないけど。実際に測れないもんね。

大相撲力士名鑑 : 逸ノ城




2件のコメント

  1. 逸ノ城、腰を痛めて全休して、体重も20㎏前後落としたはずだが、いつの間にか元に戻っている。
    九州場所中日、横綱稀勢の里を全く問題にせず金星を獲って、これは優勝も、と思ったら、翌日の大翔丸戦、まるで覇気のない相撲で敗れた。
    とにかく攻められて後ろに下がると大きなハリボテ状態だ。故・北の湖親方が「逸ノ城は負けるときはウチの部屋の大露羅みたいだなあ」と嘆いたという話を見たことがある。
    腰の具合が完璧でないのだろうが、何が何でも勝つという気合い=例えば日馬富士のような、が欠けているような感じだ。
    古臭い言葉で言えば「気は優しくて力持ち」のお相撲さんだが、土俵上では優しさは必要ない。
    所属の湊部屋が時津風一門を離脱したというニュースを見た。これをキッカケに、逸ノ城は変わるだろうか。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    「気は優しくて力持ち」で横綱にまでなった力士は、たしかに少ないでしょう。大阪太郎の朝潮などを思い浮かべますが、これは対する栃錦や若乃花の恐い顔との対比もあるでしょう。実際に優しかったかどうか。しかし逸ノ城も、その顔立ちのイメージも有りますが、自分で変える良い時期だと思います。自分の形になれなかったときの踏ん張りが、肉体的にも精神的にも求められますね。

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