桜

平成29年 大相撲 春場所を予想してみました。





3月12日、大相撲は春場所が始まります。いよいよ新横綱稀勢の里が大阪に登場です。

まずは、気になるのは立合いです。かつての稀勢の里は、序盤で良い立合いをしていても、横綱・大関との取組となると、重心が前のめりになる悪い癖が顔を出していました。気負うと、大事な立合いが狂ってしまうこと度々でした。

しかし、ここ数場所は安定した立合いを見せていました。新横綱場所ということで気負ってしまい以前の悪い癖が出てしまう・・・ということは無いはずです。

もう一つ稀勢の里に対する興味は、立合いに踏込む足が右か左かというところです。従来は左四つの力士には一般的な、右足からの踏込みがほとんどでした。それが気づけば、左足から踏込む相撲が見受けられるようになりました。初場所は5回(不戦勝が1回ありますから、右足の踏込みは9回)左四つの力士が左足から踏込むというのは、ある意味で古典的な相撲です。興味深いところですね。

若貴の大相撲黄金時代以来17年ぶりの四横綱時代の到来ですが、大相撲ファンとしては、やはり横綱同士の優勝争いをみたいものです。期待するのは、稀勢の里と白鵬を中心とする優勝争い。千秋楽まで、もつれた展開になることを期待しましょう。

そして、新しい波も台頭してきました。その旗頭は稀勢の里が「大関に引き上げるのが自分の使命」と語った高安、そして三役再挑戦の御嶽海。

高安の固太りの立派な体を見ていると、武蔵丸を思い出します。立合いの突き押しからの大雑把な四つ相撲という点も、両力士の共通点です。

武蔵丸は大雑把な相撲から、かいなの返しを武器に出来るようになり、横綱への道が開けました。高安も一皮むければ、横綱を目指せる大関になる可能性を秘めています。

御嶽海は、春場所一番の注目力士。自然の所作の中から、あふれる闘志を感じさせる力士です。まずはスピードを磨くことで、離れても組んでも速い相撲が取れれば、一気に世代交代が加速するでしょう。

さて十両は期待の小柳、同世代の石橋改め朝乃山が十両に上がってきます。刺激し合っての競い合いが見られそうです。幕下では、ついにという感じですが、貴源治と貴公俊が関取目前。楽しみです。



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