稀勢の里

どすこい研 での 若荒雄 は面白かった、 稀勢の里 も勉強熱心だ





叩き込みをテーマにした「大相撲どすこい研」、なかなか面白かった。前に、突き押し相撲が多くなった近年では、突き落としは打っちゃりに等しい、みたいなことを書いたと思うけど、叩き込みは四つ相撲にとっての上手出し投げに近い、と思う。

そう思ってたら、若荒雄の「押し相撲で引いたらダメなら、四つ相撲は寄るしかダメなの?」みたいな発言、見事に論理的で、その通り。上手投げをして怒られるようなもんだ、叩き込みで怒られるなら。

でもね、四つ相撲の投げ技でも「今のは相手を呼び込みましたねぇ」と言われてしまう投げもあったから、結局は安易な投げや叩きは怒られるわけなんだろう。

稀勢の里が叩き込みは増えたのと、立合いに両手をつくように指導されるようになったのを関連付けていたのは面白かった。稀勢の里も、かなり考えているなぁと思ったな。「若荒雄は叩き込みを語り始めたら、2時間かかる」みたいなことを稀勢の里は言ってたけど、稀勢の里も若荒雄に2時間付き合ったのかもしれない。

簡潔に言うと、叩き込みと、突き落としも増えているよね。つまり上手出し投げも打っちゃりも減って、叩き込みと突き落としに吸収された。外掛けも内掛けも、突き押し相撲じゃ出来ない。当たり前だけど、吊り出しも。決まり手のレパートリーが減ったのは、マイナスでしかない。

何はともあれ、明日から11月場所だ。突き押し相撲が増えたことは、実はこれからの課題ではない。一番の課題は、力士になりたい若者が減って、大相撲のレベルが下がることだと思うけど。

正代が常識から外れた、アナーキーな勝ち方をしたら、今の若者は大相撲に興味を持つかなぁ。・・・少し文章が荒れてるな。ちょっと今日は、まとまらない内容だな。場所が始まったら、ちゃんと書こう。

大相撲力士名鑑 : 稀勢の里




2件のコメント

  1. 「大相撲どすこい研」録画はしたが、まだ観てないんですが、平成23年九州場所あたりから十両に上背がない中アンコの力士が上がってきて、叩き込みが増えたような気がします。平成23年は八百長事件の年で、四つ相撲の力士が多数引退に追い込まれたことと関係があるのかも知れません。
    個人的にはこの頃入院していて、楽しみが相撲観るしかなかったんですが、幕下上位から十両にかけて同じような展開の相撲が続いてウンザリしたことを覚えています。
    >>http://sumo-hositori.com/H2/H23-11.html
    この場所「叩き込みの象徴」若荒雄が力士生活唯一の敢闘賞を獲得して翌場所力士生活唯一の小結昇進を果たし、幕下の明月院は十両昇進を決め、千代大龍に改名した。それ以前も叩き込みは多かったが「突き押し&叩き相撲」が確立したのがこの頃だと考えます。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    23年の九州場所と言えば、稀勢の里が大関昇進を決めた場所ですね。本当に、ちょっと前のことみたいに感じますが、もう9年も経っているんですね。八百長に関して言えば、関係した力士たちの相撲は、攻守の立場が数回入れ替わる、あっさり終わらない相撲が多かったと記憶しています。不自然と言われれば、不自然な相撲でした。発覚以後は、攻守が入れ替わらずに、あっさりと決まる、そこにおいて叩き込みが増えたと、確かに感じましたね。若荒雄と千代大海、番組にも登場します。もちろん稀勢の里も。敢闘賞だった若荒雄、12勝3敗の3敗の中に安美錦と豪風がいました。ここも登場しますね。

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