大ノ里

(部屋の)移籍

力士が所属する部屋を変更することです。原則として移籍は認められませんが、師匠が死亡したり除名処分を受けたりして、継承者がいなくなった部屋に所属する力士は、本人の意思を尊重して移籍する新師匠を決定し、理事会の承認を受けて移籍することができます。

上の写真は「相撲の神様」と謳われた名大関の大ノ里です。大ノ里は兄弟子の八甲山と折り合いが悪く、袂を分かち出羽海部屋に移籍しました。これで稽古相手が増え、猛稽古が実って順調に出世したとのことです。折り合いが悪いのが移籍の理由というのも、面白いですね。

大相撲の場合、部屋の移籍は特殊な場合だけと思われています。実際に大ノ里のような例は、最近は聞かれていません。