大相撲夏場所も、いよいよ後半戦に入りました!優勝を予想?願望?





大相撲夏場所も後半戦に入りました。全勝を守っている白鵬、序盤戦は日によって相撲が違いましたが、徐々に安定してきました。さすがです。しかし、ここまでは格下の対戦相手。横綱・大関との直接対決、そして高安戦が大きな山ですね。

初日の土俵入りで何か怖い顔をしているというか、気負いを感じましたが、それも無くなり、いつもの白鵬になりました。それでも、これまで休場明けで優勝したことはない白鵬です。

そして稀勢の里は高安に、日馬富士は照ノ富士に当たらないのが、どう影響するかです。白鵬一人が総当たりリーグ戦、これまでもそうでしたが、以前よりも実力伯仲です。

もう一人の全勝、日馬富士の充実には、目を見張るものがあります。まさに日馬富士の相撲の完成を見る思いです。33歳、円熟の取口ですね。あとはスタミナの問題になるでしょう。季節外れで、気温が上がっていますね。影響するぐらいに上がるのか・・・。

稀勢の里と高安にも強い日馬富士、ただ強いだけじゃなくて強い勝ち方をしています。今場所も強い勝ち方をすると、時代は少しも動いていないという感じになりますね。

今、優勝8回です。常ノ花・栃錦・若乃花・北の富士といった優勝10回の横綱の仲間入りへ、9回目の優勝をすると王手になります。これだけ良い相撲をとっていると、今場所は日馬富士を推したくなってきました。

高安と照ノ富士は、白鵬と日馬富士を簡単に走らせてしまうと、若手力士にも注目が集まっている今場所、下手したら脇役になってしまいます。13勝2敗まで、「オレが優勝ラインを下げる」ぐらいの相撲を見せてほしいですね。そうなると、稀勢の里も含めての13勝のラインになります。

若手力士は御嶽海・貴景勝・阿武咲も頑張っていますが、前半戦は宇良と輝の活躍が目立ちました。輝はまだ一つもブログ記事を書いていませんので恐縮ですが。同じくまだ書いていない正代と北勝富士も、力を付けてきました。

結論としては、高安と照ノ富士に頑張ってもらって混戦になったうえで、今場所は日馬富士に優勝してほしい、そんな夏場所です。

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