琴勝峰

琴勝峰 のグニョ~ンで来年の楽しみが増えたかな





大相撲AI場所が、もうすぐだ。前回が好評だったのだろう。年2場所制か。ちょうど良いかな。ケガも少なそうだし。私のアキレス腱は、少し時間が掛かりそうだ。やっぱり高校生を相手に、バレーボールをするべきではなかった。

ケガが多くなっているのは、今年の大相撲の大きな問題であり、これからの課題でもある。そのケガも、「反り腰はケガをしやすい」とか「吊り出しは腰を痛める」といった、よく言われるケガとは違う、普通の状態でのケガが多い。

反り腰とか、吊り出しがケガが多くなるって話だけど、反り腰と言えば思い浮かぶのは玉の海と白鵬だ。二人ともケガには強かった。吊り出しの明武谷と若浪は、ほぼ無休に近いほど休場しなかった。結局は、極めれば良いということと思うが。

反り腰と言えば、九州場所での琴勝峰の反り腰が、何か「久々見たな」という感じの反り腰だった。相手が軽量の若元春だったから、っていうのもあるかもしれないが。その点は微妙だけど、かなりの反り腰だった。「グニョ~ン」という感じで、若元春は跳ね返された。

だからって、玉の海や白鵬を連想するのは計なわけだが。しかし横綱候補を豊昇龍や、さらには北の若なんて、これからの力士に期待するしかないと感じている私。琴勝峰の反り腰に横綱の可能性を感じても良いのではないか、と思った今日この頃だ。

高安も含め、貴景勝も御嶽海も攻めの力士。受けに強い力士は少ない。やはり、受けに強い力士にはスケールの大きさを感じる。琴勝峰と朝乃山、さらには白鵬との、がっぷり四つの大相撲を早く見たいな。

大相撲力士名鑑 : 琴勝峰




2件のコメント

  1. 琴勝峰が九州場所十二日目勝ち越しを決めた水戸龍戦、185㎏の相手を電車道で持っていった。
    >>https://www.youtube.com/watch?v=Fym5Q3wzJCA
    埼玉栄高で同学年だった納谷より高校相撲での実績は劣るが、プロに入って逆転したようだ。
    九州で新十両優勝かと思ったが、終盤連敗で9勝に終わった。それでも平成2桁生まれの先陣を切っている。豊昇龍・納谷のニュースが多いので、目立たなかったのが却って吉と出たか。
    初場所は幕内から陥落してくる逸ノ城や、幕下から戻ってくる照ノ富士との対戦も予想される。「入幕前試験」のような取組だが、手も足も出ない、ということはあるまい。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    右四つがっぷりで見てみたい相手に朝乃山と白鵬を上げましたが、その前に、やはり右四つの逸ノ城と照ノ富士がおりました。勝ち負けよりも、見ごたえのある力相撲に期待大です。照ノ富士も、再度大関候補として名乗りを上げるぐらいに戻ってきたら、若干の看板倒れ・・・とまでは言わないが・・・の世代交代の大きな刺激となるでしょうね。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA