照ノ富士 は気の毒、 遠藤 は強い、そして 若隆景 は栃木山の再来だ





いよいよ終盤戦に入った大相撲5月場所、照ノ富士の反則負けで優勝争いは1差となった。投げで崩して寄り切りという今場所のパターンではない、投げで決めようとしての反則負け。私は、反則負けは厳しいと思ったけどね。

髷を掴んでいても、引っ張ってはいないんだから。引っ張っていなかったら、妙義龍の重心を崩すのに影響を与えたはずもない。髪の毛と一緒に、髷を掴んだとしか見えなかったな。まぁ、大相撲に誤審はつきもの。時にはある。

追いかける貴景勝と遠藤の相撲内容が、日に日に上がってきている。特に遠藤は良い。番付が番付だけに対戦相手が上位陣ではない、と前回も前々回も書いているが、今の土俵は上と下の差が縮まっているとも言える、と思う。照ノ富士、貴景勝が相手でも分からないぞ。

11日目も、「引き技の匠」千代大龍の叩き込みを、千代大龍が首根っこを掴む瞬間に押し込むという巧さで封じ込めた。説得力のある勝ち方というか、何を説得するのか?、強さをこちらに認識させる勝ち方というべきか。

11日目は、これも注目の若隆景VS豊昇龍。年齢的な完成度で、まだまだ若隆景だったが、この取組は押しと四つの名勝負数え歌として歌い継がれそうだ。令和の名勝負数え歌だな、昭和は藤波VS長州だったけど、平成は誰?

若隆景の相撲は、ギリギリでYouTubeに映像が残っていない栃木山に似ているかもしれない。体付きも。おっつけと言えば、三代目若乃花だけど、若乃花よりも筋肉は隆々としていて栃木山に近い。若隆景も豊昇龍も、大相撲ファンに夢を見せてくれる力士だな。

若隆景と豊昇龍つながり?ってわけではないが、明生も力を付けている。霧馬山は星は伸びないが、右でも左でもの、上手投げのスペシャリストになってほしい。

大相撲力士名鑑 : 照ノ富士 遠藤 若隆景




砂かぶりの夜

2件のコメント

  1. >>反則
     大相撲初場所14日目・宝富士(右)は豪栄道の反則で勝利し、8勝目を挙げる=2016年1月23日、東京・両国国技館
    >>https://www.jiji.com/jc/d4?p=tec110-jpp020665572&d=d4_cc
    平成28年初場所十四日目の取組だが、画像を見る限り髷を掴んでいるとは見えない。大関(当時)豪栄道はすでに負け越しが決まっていて、宝富士はこの反則勝ちで勝ち越した。宝富士の師匠が伊勢ケ濱審判部長で「弟子贔屓の判定だ」という批判もあったと記憶するが、伊勢ケ濱部長は髷に手が触れただけで反則にする方針のようだ。
    十三日目から大関リーグ戦が始まるので、遠藤の大関戦は消滅したと思ったが、文春砲が飛んできた。遠藤も逸ノ城も出番だ。おそらく千秋楽まで大関戦が組まれるだろう。新鮮味に欠けるとか言われるだろうが、優勝争いを引っかき回してほしい。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    遠藤と逸ノ城、大関戦が組まれましたね。そして遠藤は貴景勝を破り、明日はいよいよ照ノ富士戦です。数年前には、このカードで何度も優勝争いをすることになるのかも、なんてことを考えていた遠藤VS照ノ富士です。久しぶりにワクワクします。

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