白鵬

芝田山 の 大乃国 は相撲も弱かったけど、親方としてもポンコツか?





白鵬の引退を書いたコラムは、しばらくはブログのトップ記事に置くつもりでいたから、更新する予定は無かったのだけど、大乃国の芝田山が「(引退を)やめたという可能性もある」って言ったという話、本当なら訳が分からん。

白鵬の引退で何らかの齟齬があったとしても、引退を止めるなどという発言はどこから出るのか。大乃国は私よりも年下だから言うが、大乃国は本物のポンコツかも。大乃国の同世代の小錦が最後の取組を望んだのに、引退の意向が漏れ伝わって、涙を飲んだことを忘れてないか。無念だったと思うぞ。

これが手続き上の齟齬であって、それが親方株に関する問題ならば、嫌になるな。有名大学の相撲部なら、OBの力もあるだろうが、親方株を持つのは容易に思われる。

プロ野球なんかは、コーチとしての能力を問われて、初めて指導者になれると思う。監督はネームバリューも必要かもしれないが。しかし大相撲では、コーチの能力、親方の能力は問われているのかなぁ。

少なくとも四股とテッポウを徹底してきた白鵬は、今の協会にいる親方に指導者として劣るとは思えない。大乃国が手続きにストップを掛けている要因は、本当に事務的な下らない要因のような気がするが。

言いたくはないが、勝ち越しも容易でなかった横綱大乃国が、「ガチンコ横綱」って呼ばれるのには違和感がある。ガチンコで負け越して横綱って、批判はしないけど偉くはないぞ。弱かったけど「ガチンコ」だったって、大相撲を馬鹿にしている。

親方株は、徐々にでも良い、いつかどこかで、廃止すべきだ。能力として、指導者になるべき人に指導者になって欲しい。親方株は、大相撲の将来の、足枷であることは、これは間違いない。そこに固執していたら、大乃国よ、あなたはポンコツだ。

大相撲力士名鑑 : 大乃国




砂かぶりの夜

2件のコメント

  1. >>(白鵬)進退を懸けて臨むとしていた名古屋場所前には、同場所後に引退する決心を固めていた。
    >>日本相撲協会が引退に待ったをかけたという。名古屋場所後に1度、引退の意向を示したが「全勝優勝してそれはないだろう」などと引き留められた。
    >>https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202109280000097.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral
    サラっとトンデモないことが書いてある。「勝ち逃げは許さないぞ」ということか、照ノ富士ひとり横綱では本場所が成り立たないということか。日刊スポーツ大暴れだ。サラっと記事を削除しないことを望む。
    「(引退を)やめたという可能性もある」という発言が芝田山広報部長ならば、白鵬が名古屋場所後引退の意向を示したのを引き留めたのも芝田山部長の可能性が濃厚だ。そういえばモンゴル五輪委員会のアンバサダーの白鵬は東京五輪の柔道会場を訪問、協会に連絡がなかったためか芝田山広報部長を激怒させたが、その後この問題がどう解決したのか、全く説明がない。
    もちろんマスコミ報道も信用できないが、芝田山部長は私怨で嫌がらせをしているのではないか、という疑念が払拭できない。もし白鵬が引退すると困る事情があるなら、当然明らかにするべきだ。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    何と言うか、相撲協会の在り方が問われそうな話だと思います。芝田山は広報部長という役職が付いている以上、部長として働かなきゃならない立場。ネットなどを見ると、私は協会の理事だ、みたいに偉そうにしてるような印象を受けます。当然のことながら、相撲協会のイメージを上げるのが広報部長の役目のはず。白鵬に小言を言いたければ相撲協会の部長室(理事室か)で言えばいいわけで、白鵬のイメージダウンになるようなことを広報部長が口にしてはダメでしょう。ただ単に嫌いなのか?

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