最強期間
平成6年秋場所~平成7年名古屋場所
期間成績
83勝7敗(金星配給3個)
7敗の詳細
曙2敗・武双山2敗・魁皇1敗・琴錦1敗・寺尾1敗
上位力士
横綱:曙
大関:武蔵丸・(若乃花)・(貴ノ浪)
関脇:魁皇・武双山・琴錦
主な力士の期間勝利数
武蔵丸:72勝18敗
曙:60勝15敗15休
魁皇:51勝39敗
武双山:45勝22敗23休
準優勝力士
武双山:13勝2敗
武蔵丸:12勝3敗
武蔵丸:13勝2敗
貴乃花:13勝2敗(優勝、曙14勝1敗)
曙:13勝2敗
武蔵丸12勝3敗
備考
貴乃花のライバルは曙と武蔵丸でしたが、関脇陣の実力も大関クラスでした。しかしそのライバルの中で、期間で皆勤だったのは武蔵丸と魁皇のみというのも事実です。
この時期は大関に若乃花と貴ノ浪、三役常連に安芸乃島と貴闘力の二子山勢がいて、星の潰し合いがありました。このため主な力士の期間勝利数については、数字以上の評価をすべきです。特に曙と魁皇は、総当たりでした。ちなみに金星は3個配給ですが、三役常連力士ばかりです。