大相撲の力士の最高位である横綱。私たち大相撲ファンの心に、幾多の感動の場面を残した名横綱、その忘れがたい轍をここに記します。あの頃の、時代の空気を感じていただければ幸いです。
横綱物語~①北の富士
もっとも美しい力士、 北の富士 は「香車」から「飛車」そして「王将」へ
北の富士は、大相撲史上に残る美しい横綱でした。その北の富士の魅力は、容姿や技の華やかさだけではありませんでした。
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横綱物語~②玉の海
がっぷり四つの美しさ、 玉の海 と ボクサー大場政夫 がいた時代、そして二人は神話になった
双葉山の再来と呼ばれた、悲劇の横綱玉の海。27歳で夭折した玉の海は177㎝の体ながら、美しい四つ身を持つ本格派の横綱でした。
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横綱物語~③千代の富士
千代の富士 は1980年代の日本とともに歩んだ、時代を象徴するスターでした
類稀なる筋肉質の体と、スピード溢れる相撲。優勝31回を数えた、小さな大横綱千代の富士。その足跡はまた、時代の空気感を象徴していました。
横綱物語~④貴乃花
貴乃花 は僕らに夢を見させてくれた横綱だった、そして今ふたたび・・・
空前の大相撲ブームを巻き起こし、社会現象となった若貴時代の主役を務めた横綱貴乃花。その現役晩年の姿は、横綱とは何かを見せてくれました。
横綱物語~⑤朝青龍
朝青龍 の黄金色に彩られた13日間だけの春、平成17年春場所
平成17年に、7連覇・年間完全制覇・年間最多勝記録更新という、独走時代を築いた朝青龍。その全盛期を世に知らしめた、黄金の廻しを締めた春場所の朝青龍。