玉の海

最強の力士~玉の海

最強期間
昭和45年秋場所~昭和46年名古屋場所

期間成績
84勝6敗(金星配給なし)

6敗の詳細
北の富士2敗・大鵬2敗・清國1敗・前の山1敗

上位力士
横綱:北の富士・大鵬
大関:琴櫻・清國・大麒麟・前の山

主な力士の期間勝利数
北の富士:67勝23敗
大麒麟:63勝27敗
清國:61勝29敗
大鵬:55勝11敗9休

準優勝力士
龍虎:13勝2敗(平幕)
大鵬:14勝1敗
玉の海:14勝1敗(優勝、大鵬:14勝1敗)
大鵬:12勝3敗
玉の海:13勝2敗(優勝、北の富士:15戦全勝)
大麒麟:11勝4敗

備考
横綱在位10場所のため通算成績で見るべきものはありませんが、一番強かった期間を見てみると驚異的な成績であることが分かります。この期間で、玉の海は一度も関脇以下に負けていません。大鵬と北の富士以外に負けたのは、大関2人だけです。

またこれだけの好成績を残していながら、優勝を逃した場所が2回もあります。それだけ大鵬と北の富士が強かったのですが、この強いライバルがいた期間に6場所で84勝を上げているのです。

最強の力士 : 年代別力士一覧