やぐら投げ

やぐら投げ(やぐらなげ)

足を相手の股の内側に入れ、足で相手を持ち上げながら投げ倒す技

最強の業師安念山
やぐら投げの使い手は数々伝えられていますが、伝えられているということは、それだけ昔多かった決まり手ということですね。上の写真は安念山、「双羽黒事件」のときの立浪親方ですね。私が知っている安念山は現役晩年で、ここまで力強さは感じませんでしたが、やはり全盛期は凄かったようです。

こちらは琴櫻のやぐら投げ。これはもう、力感あふれております。相手が軽量の貴ノ花ですから、なおのことです。

琴櫻 貴ノ花