千代翔馬

千代翔馬 は曲者力士になれるのか、なって欲しいが





千代翔馬については、ちょこちょことコラムの端々で登場しておりましたが、力士名鑑にやっと加わりまして、今回のコラムです。楽しみな力士、土俵入りの拍手は少ないけど。

183㎝・136kgの動きやすそうな体。出足のスピードではなく、相撲の展開の中でのスピードの豊かさと技の切れ。動きやすい体では荒鷲もいますが、こちらは大きな四つ相撲も絡めながらの相撲の型。

千代翔馬には本格的曲者相撲(そんな言葉は無いけど)をとれる力士になって欲しい。しかし手本になるような、曲者先輩力士は皆無に等しい。道は険しい。内無双や小股すくいも、最近見てないなぁ。

ところで3日目、遠藤への立合いからの上手投げに、拍手がほとんど無かった。あれを悪とするならば、大相撲は変な方向に向かってしまうなぁ。初代若乃花や栃ノ海も同じ取口をやって、拍手喝采だったのに。50数年の歳月の流れは、相撲も変えてしまうのか・・・って大袈裟か。

相手が人気の遠藤だった、ということで納得しましょう。しかし打っちゃりの判定といい、連日の困惑。さらに鶴竜VS嘉風での制限時間一杯でのコールなど、今までの両国では有り得なかった。ここは福岡国際センターか?って福岡市民の私が言うか?。

しかし千代翔馬の相撲に拍手が起きないのは、洒落で済ませるような話ではないのだけれど。肉体と肉体のぶつかり合いこそが相撲、って言い方をする熱心な大相撲ファンもいますが。しかし、ぶつかり合い以外の相撲を否定しているのならば、それは如何なものかと。

立合いの変化を、堂々と批判したNHKのアナウンサーもいたからな。ひょっとすると、千代翔馬がモンゴル人力士だから拍手が無いのか? それは無いと信じたいが。

ちなみに私は以前のブログで600近くのコラムを書きましたが、多くは昭和40年代の力士のコラム。次に多いのは稀勢の里が48、豪栄道が45、二人で100近く書きました。やはり日本人力士には頑張ってもらいたい。

しかしモンゴル人力士の体型が昭和の力士に近く、相撲も昭和の相撲に近いから私は好きだ、単純に「好き」。千代翔馬には、ずっと130kg台で頑張ってほしいなぁ。

大相撲力士名鑑 : 千代翔馬




2件のコメント

  1. >>3日目、遠藤への立合いからの上手投げに、拍手がほとんど無かった。
    それどころかブーイングが聞こえた。まあ遠藤に人気があるからなあ。
    左右こそ違え、横に動いて上手取ってすぐ投げるのは風貌が良く似た日馬富士ばりだ。
    ただ日馬富士は「突き刺さるような立合い」が持ち味だった。これを身に付ければ白星も増えるし、拍手も湧くだろう。「曲者力士」ではなくなりそうだが。

    まだ「日馬富士ショック」が尾を引いているのか。モンゴル人力士に風当たりが強いのかもしれない。どうせイヤゴト書くヤツは勝とうが負けようが休場しようが書くんだから、いっそ鶴竜に復活優勝してほしい。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    千代翔馬の体付きと相撲内容は魅力的ですし、出来れば似た体型で似た取口の力士にも登場してもらって、千代翔馬と対戦してほしいものです。大波三兄弟が候補でしょうか。鶴竜は、ここまで鶴竜らしい相撲です。今場所、楽しみです。

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