大相撲の話題も減りましたので、この話も今回で一区切り





もう4月も終わり、早くも夏場所。スポーツ界は大谷が主役で、後は政治や芸能での変な話、大相撲の話題が減って何よりです。もう本場所の話題で充分。

大相撲の女人禁制の件では相撲協会は言葉が足りないなどと書きましたが、時代の変化とともに変化もアリなのかとも思っている今日この頃。今回のコラムで、この話も一区切り。

10年ちょっと前に、北の富士と33代木村庄之助だった野澤要一さんとの対談で面白い場面があった。野澤さんが大相撲と五穀豊穣の関係を語る場面。

野澤さんが、サガリは豊作を祈って、廻しの前に稲の苗をはさんだことに始まる、という話をしていると北の富士は能天気に「ほう、それは僕も初耳」。

野澤さんは当然ながら大いに驚き、「ええっ!」と絶句。この「ええっ!」の前にカッコ書きで、(目を見開いて)って書いてあったので、北の富士が知らなかったことに相当に驚いたようだ。

ちなみに、この二人は生年月日が同じという間柄で、野澤さんが幕下格の行司だったころ北の富士は横綱で、あこがれの存在だったものの、しかしながら入門は野澤さんの方が2年早いという関係。

要は、そういう細かいことは知らなくても、例えば土俵入りでは心をこめて四股を踏む、などの基本の心がきちんとしていれば良いのでは、なんてことを思う。心の問題だと。

一番大事な部分がしっかりしていれば、「山の神は女性だ」などと言って(相撲協会は言ってないが)反発を食らうよりも、女性を土俵に上げる時代なのかな、とも思う。

この問題を声高に語る政治関係の人には、自然や八百万の神への畏敬の念が薄いのでは、とも感じるが。これも時代の変化への順応・・・でしょうか。

ということで、もうこれからは本場所の話題に集中しましょう。白鵬の帰化の話も進むのだったら、静かに進んでほしいですね。ネットが荒れると、人権問題や国際問題になりそう。

大相撲力士名鑑




2件のコメント

  1. 日本相撲協会が女人禁制問題に真剣に取り組んでいる。
    実は「政治関係の人」の圧力に負けて、渋々カタチだけでも検討するだけだろう、と思っていたので、下記の八角理事長のコメント(というより、論文に近い)には驚いた。
    >>土俵の女人禁制、緊急時は例外 相撲協会が見解示す [2018年4月28日18時56分]
    >>https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201804280000657.html?Page=1
    注釈まで付いた、きめ細かい内容だ。

    大相撲の巡業は、気楽に見るものだと思っていたが、上記によると「ちびっこ相撲」は(男児女児関係なく)休止になり、
    >>初っ切りにも不祥事の余波 大相撲巡業
    >>https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041301221&g=spo
    まあ巡業の内容は昔から変わらないが、コンプライアンスとは無縁とはいかないようだ(そういえば、あの双子も初っ切りやってたなあ)。

    夏場所前の5月3日「稽古総見・一般公開」が実施される。確か昨年は白鵬が高安をぶつかり稽古で可愛がって泥まみれにして、SNSでは「あんな悲惨なものを子供に見せられません!」云々の書き込みで溢れたと記憶している。
    テーマパークに行くわけではないのだから、事前に稽古総見について調べておけよ、しかも入場無料だし、と思ったが、泣く子とSNSのママさんには勝てない。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    私も外を動く仕事をしていたときはスポーツ紙も読んでおりましたが、最近は読んでなくて、協会の対応をあまり存じませんでした。粛々と対応するのが良いでしょうね。さて夏場所、阿武咲や宇良など、調子はどんなものでしょうか?白鵬や稀勢の里は?やっと、土俵に集中できそうな今日この頃ですが。

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