阿武咲

阿武咲 の横綱の可能性と四つ相撲の話を展開していたら論理的に破綻しました





大相撲春場所10日目、ついに白鵬に土がついた。つけたのは阿武咲、3年前の夏ごろに次の横綱候補という感じで私はコラムを書いた。今日は見事なスピードとパワーで、白鵬に引き技を出させた。

3年前、当時の期待の若手力士は御嶽海・正代・北勝富士・貴景勝、豊山と朝乃山は十両の上位で11勝4敗だった。これらの大関候補の若手力士の中で、横綱の可能性を持っているのは阿武咲と書いていた。

その中で私は阿武咲について、体のバランスと運動神経の良さを上げていたが、一番の理由は突き押し相撲ながら、四つ相撲の型の良さの方を強調していた。貴景勝以上に、四つ相撲に可能性を持っていると。

その後は、ケガもあって前頭の上位でも厳しいという状況が続いている。それ以上に、四つ相撲の頻度も減っている。大関候補という雰囲気も今は無い、というか三役にならないと大関候補とは呼ばれないが。

今日の白鵬戦も突き押し相撲だったから、四つ相撲うんぬんの話ではないか。って言うか、阿武咲の四つ相撲は、突き押ししながらナチュラルに差しにいくという感じだったし。

初めからキッチリの四つ相撲ではなくて、流れの中での四つ相撲。そのときの四つ身の形や寄り方に魅力を感じたわけで、意識的に四つ相撲をしてほしいということでもない。

まずは突き押しとか四つとかに拘らず、大関候補に復活する可能性はというと、やっぱり攻めの力は充分だと思う。しかし、アレっという負け方をする。弱い負け方というよりも、アレっという負け方。何か、琴錦の負け方を思い出す。

引かれて、落ちるパターンが多いかな。引かれて落ちるというのは、言ってみれば突き押し相撲の最中で負けているわけだ。だから四つ相撲も見たいってのも変か、突き押し相撲の最中に負けることが多いって、突き押し相撲が中心の阿武咲だから当たり前か。今日は論理的に破綻しているな。

大相撲力士名鑑 : 阿武咲




2件のコメント

  1. 白鵬VS阿武咲戦の前、テレビでは過去2回の対戦(どちらも2年以上前だが)が放送されたが、いずれも白鵬が追い込まれて逆転の突き落としで勝った。取りにくい相手のようだ。
    阿武咲は新入幕から3場所連続10勝で新小結昇進、その場所も勝ち越したが次の場所で右膝に重傷を負って途中休場→翌場所も全休→十両陥落となり、十両優勝で再入幕したが以降2年は幕内中堅以下に定着する力士になってしまった。アマチュア時代からのライバル貴景勝には大きく水を空けられた。
    今場所は白鵬と同部屋の炎鵬が東前頭4枚目にいたため「白鵬の対戦相手15人目」として取組が組まれた。この日まで5勝4敗、好成績が評価されての対戦ではなく、番附順に当てて行った結果だった。誰も番狂わせが起こることは予想していなかったと思う。

    阿武咲は貴景勝よりも(失礼ながら)手足が長い。だから四つ相撲にも対応できると考えるが、白鵬は押しでこられたほうが嫌なようだ。このあたりの合口は実際に相撲を取った人間でないとわからない。荒磯親方お願いします。
    御嶽海のような「押しも寄りも両方いけます相撲」が取れるか。でも御嶽海は天才肌で、あの相撲は彼にしかできないような気がする。それに御嶽海の今場所の番附は西前頭3枚目だ。「成功例」として取り上げるのは抵抗がある。
    結局、朝乃山が今場所白鵬に勝って大関昇進すれば全て解決!でも朝乃山は御嶽海に分が悪いよなあ。誰も横綱にはなれても、白鵬にはなれない、という強引な結論で終わります。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    朝乃山の白鵬戦は確かに重要ですが、私は阿武咲の体重が今でも150㎏台というのにも注目しています。北勝海と同じぐらいですか、160㎏~170㎏というと重いなぁと思いますが。今は御嶽海と朝乃山がリードしていますが、この150㎏台で変わらない阿武咲に可能性を感じると言うと、論理的に破綻しているでしょうか。ちょっと変な文章ですね。

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