明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。ということで、白鵬時代の終焉という大きな節目となった年が明けて新しい年、令和4年になった。
大鵬の全盛時代から大相撲を見ている私だが、これほど同世代で横綱・大関を輩出した時代は他に無い。そしてその世代で最後に引退し、時代に幕を下ろしたのが白鵬本人というのも、白鵬の凄さの現れだ。
白鵬引退後は照ノ富士を別格として上位陣は実力伯仲の星の潰し合い、という展開がしばらく続きそうだ。22歳の豊昇龍、21歳の北の若、20歳の北青鵬が気になる令和4年、この三力士とその前後の世代の力士がポスト白鵬と見えてしまうが、実際は今現在がポスト白鵬なわけだ。
白鵬時代が長すぎたために、ポスト白鵬の照ノ富士世代の力士たちが、年齢的にはそろそろピークを迎える年齢になっているなぁ。照ノ富士世代の代表選手、御嶽海と宇良が今年で30歳だからね。
一横綱二大関という今、御嶽海が3場所で33勝する可能性は非常に高い。今が一番だ、令和4年が。こんなことを書くと切ないが、今の相撲のままでイケるだろう。なんか、ワクワクしない話だけど。
夢があるのは、宇良の三役昇進だな。押し相撲と肩透かしという二つの型に磨きをかけて、三役でも勝ち越して関脇を張ってほしい。業師の関脇っていうのは格好良い。
幕下以下では、やっぱり丹治だ。三段目の上位にまで来た、もう少しだ。そしてなんと、3月場所には丹治の弟もデビューする。今年は丹治大賀と丹治純の、丹治兄弟から目が離せないな。じっくりと、強い体を作ってほしい。
先月のアマチュア相撲の全日本選手権では、花田秀虎が2連覇を逃した。逃したけれど、出場力士の中では飛び抜けて将来性を感じたのは間違いない。今年は3年生、活躍が楽しみだ。
考えてみると楽しみなことが多い、幅広くある。ケガなく、力を付けて、新しい時代を作ってほしい。その第一歩が令和4年の土俵なのだ。
今年は丹治大賀くんと丹治純くんに要注目ですよね☺
あとは自分的には阿炎関がどこまでやれるか、幕内優勝することがあるのかに注目します🙋。
京ぱん なら志乃さんへ
コメント、ありがとうございます。
体の芯の強さという力士としての最も重要な部分に、大きな期待が掛かる丹治兄弟。令和4年から、注目し続けていこうと思います。そして阿炎がどこまでやれるかですね、私も非常に楽しみにしています。内容については、次回のブログにて。
令和4年春場所番付出ましたね。
丹治君は東幕下45枚目でしこ名を大賀孝治になりました。
孝治はお父様のお名前
自分と友人と出し合って買った『博多帯』をしてくれましたよ
詳しくは荒汐部屋のTwitterにて
(^_^)
実弟、丹治純くんが春から丹治です
京ぱん なら志乃さんへ
コメント、ありがとうございます。
東幕下45枚目ですか、いよいよ見えてきましたね。大賀も良い四股名です。博多帯を送られたのですね。ちなみに、私も長らく福岡市在住です。博多帯をしているところも、見てみたいですね。似合いそうです。丹治も、力強い相撲を期待してます。
丹治純さん(春場所初土俵なので、まだ中学生だ)の評判が高い。大波三兄弟の父の大波政志さんは、
>>「体のバランスや体幹の強さがずば抜けていて度肝を抜かれた。将来、横綱も狙える一生に一度しか出会えない逸材」と舌を巻く。
>>https://www.minyu-net.com/news/news/FM20211225-675511.php
ひとつだけ気になるのは、顔が若ノ鵬に似ていることだが、ロシア人のハーフだから仕方ないか。悪い習慣はすぐ覚えるが、丹治純さんはそんなことはないと信じたい。兄の丹治大賀も初土俵から4年で幕下が見えるところまで上がってきた。兄弟とも頑張ってほしい。
宇良の活躍には夢がありますね
ただ面白いだけの力士じゃない
雰囲気を感じます
考えて努力出来る人は強いんだと示してほしいと思います
しろさんへ
コメント、ありがとうございます。
宇良も、いよいよ番付を上げてきました。あの押しと肩透かしが、どこまで上位陣に通用するか。上位陣も実力伯仲ですから、楽しみです。宇良の最後の塩に入るときの、修行僧のような雰囲気が良いですね。
shin2さんへ
コメント、ありがとうございます。
体幹の強さは、力士の基本でしょうね。丹治大賀も新体操出身ですから、体幹は強いでしょう。腹筋や背筋だけじゃなく、骨と骨を結ぶ、本当に体の中の中の、芯の芯の筋肉ですね。令和の土俵の期待の星ですね。
丹治弟君についてYouTube(福島テレビ)にてUpされているのでURLコピペしておきます。
https://youtu.be/QXtz_d4enF8
https://youtu.be/U6rCiixP3-A
京ぱん なら志乃さんへ
コメント、ありがとうございます。
動画、見させてもらいました。兄とはまた違う個性があって、楽しみですね。兄弟揃って、大関以上の可能性を持っていると思います。四股とテッポウで、じっくりと体を作って、目先の白星には走らない、そういう本当の「力士」らしさがありますね。