霧馬山

業師:昭和の33人をトップページに持ってきて、昭和の匂いの3力士も大関レースへ

日曜日に春場所も初日を迎えるが、今回もブログをカスタマイズしたっていう話から。前回も、昭和の大相撲を書きたかった原点に戻って、って感じで少し変えましたという話だったけれど、今回も。

新着の記事の次の次に新しく、「業師:昭和の33人」というカテゴリーを置くことにした。私が一番熱心に大相撲を見ていた、昭和40年代から50年代中盤ぐらいの力士を中心に、その個性をブログに綴ったものだ。

横綱は入ってない。大関まで。厳選の33人だ、ってゾロ目が好きなだけなのだ。今振り返っても、当時の力士にはコレっ!ていう得意技があった。その辺を伝えたい。昔は良かった、ってことは絶対に無い。ただ、違うだけだ。

それとトップに琴櫻の記事を置いていたけど、玉の海の記事に変えた。ブログの数は9本だけど、自分で言うのもアレだけど、中身が濃い記事だ。吊り出しの極みであり、四つ相撲も極めていた玉の海。

やはり玉の海の相撲と今の相撲を照らし合わせて見ると、その違いが鮮明になってくる。まずこれを伝えたいということを、今こそ伝えたい。それが「玉の海」と「業師:昭和の33人」なのだ。

そして春場所は昭和の匂いがする力士、若隆景豊昇龍霧馬山が、関脇に揃うことになった。ついに揃った。貴景勝が綱取りの場所で、北青鵬が新入幕場所で、落合が新十両場所と、ホントにホントに時代の節目の場所となる。

貴景勝の綱取りと、若隆景と豊昇龍と霧馬山の大関レースと、北青鵬の敢闘賞と、落合の十両優勝と、六つの選択肢の中で四つは行けそうな気がする。五つ、行けるかもしれない。なぜ、六つと言わない? 十両の優勝候補の筆頭は、やっぱり朝乃山だからか?

確かに朝乃山VS落合は、貴景勝VS若隆景・豊昇龍・霧馬山に引けを取らない好取組だ。見たい。落合が優勝争いに残れば、見れる。楽しみは、これからだ。気分は、もう春なのだ。

大相撲力士名鑑




砂かぶりの夜

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