日馬富士が書類送検、ここから何らかの動きがあるのでしょうか。貴乃花親方とモンゴル勢の確執というのは外野からは当然内容は分からず、だから何もコメントは出来ません。見守るだけと・・・。
白鵬の件も含めて（ザックリとした言い方で申し訳ない）、やはり相撲協会の存在ですね。良い方向になるなら、変革するべきところは変革すると・・・。
ということで蒼国来です。荒鷲が白鵬を曲者風にアレンジした相撲で、千代翔馬が久々に曲者的存在になれそうな相撲、ならば蒼国来は今どき珍しい四つ相撲らしい四つ相撲、・・・巧い表現ではないですけど。
今さらではありますが、2年以上も土俵に上がれなかった蒼国来。正直な話、復帰しても、本当の復活は難しいと思っておりました。だって、2年ですよ。その復活劇は、ただただ凄いと思います。
小部屋でもあり相撲の稽古など出来ず、ひたすら四股・摺り足・テッポウに励んでいたと、これは憶測ですが。だからこその復活劇だったのかもしれない、やはり基本は大切なのだ・・・筋トレしていた可能性もありますから、あくまでも憶測。
八百長問題に触れると、関与したとされる力士に共通したのは、攻防の展開がめまぐるしい相撲をとる力士でした。そこに蒼国来が入っているのに、違和感はありました。単純に、「八百長に見えないと」。当時は、蒼国来を応援するSNSを応援したりしました。
蒼国来も年が明ければ34歳、元気です。解説などで「蒼国来は、かいな力が強い」と言われますが、それ以上に下半身から引き付けていると感じます。「相撲力」ですね。
九州場所で十両優勝、優勝パレードでは白鵬の横に座ったそうで（福岡市でのパレードなのに、福岡市民のくせに私は知らなかった）、過去に例の無いことか、有るけど珍しいことなのかも私は知りませんが、相撲協会の見解はどうだったのでしょうか。別に発表することではないですけど。
今はこんなことでも、いろいろな憶測が語られるご時世、相撲協会の対応も細やかに変わる必要があるのか、デンと構えている方が良いのか・・・。蒼国来の話からはズレますが、今の時期に書いていると、この話題に引っ張られます。
白鵬のカチ上げに関しても、相撲協会で検討するべきというレベルにまで来ているのでは。難しい問題かもしれませんが。スッキリしない感じで、年を越しそうですね。
パワーストーンブレスレット：ローズクォーツで赤房をイメージしました
最近の話題でひとつだけ、誤報ではないかと思われるものがあります。
＞＞白鵬が貴ノ岩に激怒したのが今年1月の初場所十四日目。貴ノ岩と白鵬の一番です。ここで貴ノ岩は白鵬を下し、稀勢の里が優勝。貴ノ岩は日本人力士の稀勢の里をアシストする形になったんです。
＞＞この初場所以降、貴ノ岩は方々で『俺はガチンコでやって白鵬に勝った』と言いふらすようになった。この貴ノ岩の言動が“粗暴な言動”として受け止められ、白鵬の“説諭”につながったのではと言われている。
＞＞http://www.1242.com/lf/articles/82738/?cat=entertainment&pg=happy
白鵬、2月にノリノリで、貴乃花部屋が春場所の宿舎にしている神社で豆まきしてます。
＞＞https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1774556.html
記事では貴ノ岩とも仲良く豆まいてますが、1月で関係が悪化して2月に豆まきするか？
まあ、この神社、というより宗教法人にはマスコミは触りたくないんだろうが（オウムで取り返しのつかない失策をしたこともある）。
とってつけたようで悪いが、九州場所の蒼国来は、十両では強すぎた。腰の治療が上手くいったとのことで、どこの医療機関か本気で尋ねたい。
尋ねたい、と言えば「中国内モンゴル自治区」出身の蒼国来は「モンゴル出身」の力士にどんな感情を抱いているんだろうか。
荒汐部屋は力士よりネコが有名だが「大波三兄弟」が一人前になるまで、蒼国来には頑張ってほしい。
shin2さんへ
コメント、ありがとうございます。
憶測が憶測を呼び、ややこしくなるばかりですね。私も大相撲のSNSで、多少の論争に加わってしまいました。結果としては、空しさの方が大きかったように感じます。ところで蒼国来、私の中では、うっかりと完全にモンゴル人力士扱いでした。このタイプの日本人力士がいないなぁと思っていれば、大波三兄弟がいましたね。いろいろな相撲があって、土俵が盛り上がるのが一番です。