稀勢の里

名古屋場所の稀勢の里、攻めるしかないというアホな結論





大相撲名古屋場所、稀勢の里の復活を賭けた場所が始まります。ワールドカップで盛り上がっている最中で稀勢の里の映像も限られる今日この頃、その数少ない映像でも好調とは言えない状況と感じます。極めて客観的に、名古屋場所での稀勢の里の復活について考えてみます。

稀勢の里が負傷後に、たびたび苦杯をなめた序盤戦。しかし対戦相手の環境に変化はほとんど無く、まずは稀勢の里の復調が全て、と思われます。

稀勢の里の負傷後から現在まで、若手力士勢の実力はほど変わっていない、飛び抜けて強くなった力士はいない、と言っても大丈夫でしょう。

さらに上位のベテラン力士に関しては、こちらも現状維持という感じでよろしいでしょう。もっとも危惧すべき事態・・・休んでいる間に回りが強くなっている・・・という事態だけは避けられていると思う。

充実しているのは言うまでもなく鶴竜と栃ノ心ですが、奇しくも両力士ともに稀勢の里が対戦成績で圧倒してきた力士ですね。それが微かな希望・・・。白鵬も今では、立合いが優しくなっている。

結局は稀勢の里の体、という問題。ある程度戻っていれば、10勝は出来るのが今の上位陣だ、と思う。特別、厳しい状況にはなっていない。稀勢の里次第だ。

そして今さらながら、稀勢の里のケガをした状況について言及したい。まさに今さら。あの日馬富士戦について。

土俵下に落ちたときのケガだったわけだが、やはりあれは稀勢の里の体重の負荷も大きかった。力士に受け身をとらせるための土俵の高さが、逆に作用した。

投げの打ち合いや、寄り倒しや打っちゃりから、力士の身を守ってきた土俵の高さ。当然ながら稽古場の土俵には高さが無い。土俵下に落ちる稽古は出来ない。だから、ぶつかり稽古が必要。稽古が充分ならば、ケガをすることも無い。

というわけで稀勢の里の名古屋場所についてだったが、たぶん太っているだろう。後傾姿勢になれば、多分弱いだろう。横綱に上がるときの、稀勢の里の強みは受けの強みだった。アホみたいな結論だけど、攻めるしかない。

大相撲力士名鑑 : 稀勢の里




4件のコメント

  1. >>2018.6.30 05:01 稀勢、前頭15枚目竜電に5勝4敗…田子ノ浦親方「出場判断できない」
    >>http://www.sanspo.com/sports/news/20180630/sum18063005010002-n1.html
    上記はサンスポの記事だが、どのスポーツ紙でも「稀勢の里、名古屋場所出場しない」方向で記事が書かれている。
    「攻めるしかない」以前に、稀勢の里本人が名古屋の土俵に上がるつもりがあるのか。そこから考えなければいけない、というもっとアホみたいな結論になってしまう。
    栃ノ心の大関昇進で、今場所に横綱大関昇進が懸かる力士はいなくなった。新入幕の琴恵光と明生も(失礼ながら)やや地味なタイプだ。ここは稀勢の里の出番だと思うが……難しいか。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    大相撲のSNS等でも、「稀勢の里は休場すべき」という意見が多いようです。しかし・・・私も稀勢の里のファンの一人ではありますが、さすがに現在の休場場所数は常軌を逸したレベルに近づきつつあります。限界に近づきつつあります。

  3. 何場所休場しても変わらないと思う、休場している間に何をどれだけ稽古しているのか、たぶん稽古が全然足らないと、だから何場所休場しても変わらないと思います。田子ノ浦親方には悪いが希勢の里に渇を入れられるのは隆の里(先代鳴戸親方)しか無理でしょう。来場所引退で宜しいのでは、身体が物語ってます。

  4. 蕎麦屋さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    稀勢の里のあの大きな体は、やはり気になります。ケガをする前から今と同じような体でしたが、復活に時間を要しているのは、あの体の大きさが、さらに拍車を掛けているという危惧があります。とにかく今は、秋場所がすべて、という状況であるため、見守るしかありませんね。

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