若隆景

大関へ 若隆景 、少し変わった 霧馬山 、一筋に 若元春 、さて 豊昇龍 は





大相撲5月場所が始まった。今場所の一番の焦点は、若隆景と豊昇龍と霧馬山の伸び盛りの力士が、御嶽海と正代と貴景勝の3大関に追い付けることが出来るのか、というところだ。体型と取口も、対照的な3人VS3人の勝負になる。

初日の若隆景は強かったが、おっつけも前廻しでもない相撲だった。右下手廻しだけで勝ったのだから、強いのは強いのだから、よろしいんじゃないでしょうか。なんか、千代の富士みたいな感じだったね。

まぁ、今日のような相撲が続けば良いとは言えないだろうけど、取口がはまらなくても勝てる、いわゆる地力が付いた、というわけだ。明日から、おっつけと前廻しの相撲を見せてもらいたい。一気に大関を期待しているから。

対して、若隆景に取ってもらいたいような前廻しの相撲で、霧馬山が正代を圧倒した。今日の相撲が多くなれば、5月場所の主役は霧馬山になるかもしれない。その可能性は低くはない。

ちょうど1ヶ月前に、変わらないのに強い霧馬山が変わったら、とんでもないことになるというタイトルのブログを書いたばかりだ。本当に変わってしまって、とんでもないことになってしまっている、かもしれない。

豊昇龍は初日の相撲では何とも言えないところだけど、この3力士の体型と取口の特徴を、もっともっと濃くしたのが若元春、ガッチガチの四つ相撲だ。その左四つの相撲にとって、試金石ともなったのが初日の宝富士戦だった。

まったくもって若元春は、真っ向から宝富士に勝ってしまった。アナウンサーの実況、「胸が合ったら宝富士です」が虚しく響いたほどの、若元春の完勝だった。ガッチガチの、四つ相撲一筋の、その型が完成に近づいている。何事も、一筋は凄い。

若隆景も霧馬山も若元春も、それぞれに興味深い相撲内容で、それぞれに期待は膨らむばかりだ。さて、豊昇龍はどうか。どうだろう、豊昇龍はガッチガチの一筋ではなく、何でも出来た叔父さんが目標だし。

大相撲力士名鑑 : 若隆景 霧馬山 若元春 豊昇龍




砂かぶりの夜

2件のコメント

  1. 二日目終了時で三役以上の全勝がなくなった。照ノ富士が好調でないと、上位16人は力の差はほとんどないと見る。
    勝敗予想ができない。貴景勝の四つ相撲とか、豊昇龍の押し相撲とか、滅多に見られないものが出てくる。序盤戦が終わるころには優勝争いも少しは絞られるだろうか。
    幕内最年長の玉鷲が毎場所初日から好調に仕上げてくるのは頭が下がる。明日三日目、こちらも2連勝で好調の阿武咲との対戦で、勝ったほうが今場所優勝、はいくらなんでも気が早いか。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    本当に、力が拮抗し過ぎている今場所です。もう番付では相撲を取れない、まさにそんな感じです。実際のところアマチュア相撲出身だったら、ずっと以前から知っている者同士だから、番付もへちゃちゃも無いのでしょう。番付で引けを取るなんて思いは、これはもう通用しないのが今かもしれません。大関といっても、昔から知ってる顔なわけですからね。大混戦が予想されますね。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。