貴景勝

貴景勝 のリズム感と距離感が良いときのものになっているけど、どうでしょう

大相撲9月場所は、序盤戦の段階で全勝力士がいなくなってしまった。私が優勝候補に上げた5人の力士は、霧島・琴ノ若・錦木が2敗で、豊昇龍と朝乃山が3敗という状況だ。優勝争いは11勝4敗ぐらいになるだろうから、まだ可能性は充分にある。私の予想は外れるから、優勝ラインは13勝かも。

とは言え、大関の貴景勝が1敗を守っているから混戦とは言えない。ここまでの貴景勝の相撲は、優勝した1月場所よりも良いかもしれない。

貴景勝が一番良いときの相撲は、突き押しがリズミカルなとき。そういうときは、相手との距離がある程度一定している。一気に突き放したり、逆に密着されるということが多いときが良くないとき。

今場所は、良い感じの距離が保たれていると思う。ならば、優勝ラインは13勝になるかな。新勢力の、金峰山や熱海富士が優勝争いに絡んで、直接対決になったら面白いな。

そんな幕内の混戦の中、十両では新十両の大の里が全勝だ。体がデカい。照ノ富士と同じぐらい。そして、ほとんどが前に出る相撲で勝っている。特別手数が多いわけではないから、体が強いんだろうね。四つに組んだらどんな感じか、それを見てみたいね。

大相撲力士名鑑




砂かぶりの夜

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