若隆景

豊昇龍 、 若隆景 、そして 魁勝 が強かった初日、 御嶽海 はまだアテにならない





9月場所初日、初日にしては内容の充実した相撲が多かったように感じた。特に強かったのは御嶽海だが、これまではスタミナ切れの印象強しで、優勝争いうんぬんは終盤戦になってからだろう。

やっぱり豊昇龍と、そして若隆景が楽しみだ、って今場所も書いているのだ、しかし相撲内容は一味違う。豊昇龍は足技、若隆景はおっつけが得意なわけだが、今日は両力士ともに密着して差して勝った。

その勝ち方が、大関を目指せる勝ち方になってきた。今までは肉の付き方や運動神経などで、大関になる可能性を希望的観測で書いてきたけど、それがリアルに感じるものに変わったかな。

強い勝ち方が何番出来るのか?しかし上位陣は力が拮抗しているから、13勝出来るか9勝ぐらいかは紙一重だけど、優勝争いに絡む方に賭けたい。ライバルは照ノ富士。

そして今場所で、もう一人の注目の力士は魁勝だ。今まで、将来の大関以上を期待するということで、若い力士中心に書いてきた、意識していたわけではないが結果的に。魁勝は26歳だ。

これからどこまで番付を上げていけるか分からないが、相撲っぷりが良い。すでに大関のような、堂々とした取口だ。勝つための取口ではなく、強くなるための取口を選んできた、鍛えてきたという感じだ。

無骨なまでの真っ向勝負、変な話、こんな大関候補がいたらなぁ、と思ってしまう。トラディショナルな相撲。そして土俵上の所作は今さら言うまでもないほどに、たぶん有名のはずだ。

26歳って、栄養の面でも稽古の面でも昔の26歳よりも若いはずだ。まだまだこれから。大関候補になっても全くおかしくはない、まだ十両だけど。でもね、実力拮抗の今の土俵で、十両から大関候補への道は遠くはない、かもしれない。

大相撲力士名鑑 : 豊昇龍 若隆景 魁勝




砂かぶりの夜

2件のコメント

  1. >>御嶽海は「番狂わせだったり波乱が最近起きなくなってしまったので、新横綱に初黒星をつけたいなという気持ちではいますね」
    >>https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202109090000355.html
    1横綱2大関で東関脇だから、対戦は終盤戦になると思うが、それまで照ノ富士が全勝で突っ走れるか。まあリップサービスの一つだろうが、このところ毎場所照ノ富士に両前ミツ取られて電車道で敗れている。朝乃山に続く「照ノ富士の2羽目のカモ」状態だが、勝てる自信はあるらしい。
    豊昇龍と若隆景は体が大きくなったとは見えないが、強くなっている。上位に定着して大関を狙える力士となった。
    魁勝は新十両から幕下に陥落して苦労したが、実力を付けて十両に戻ってきた。体はミニ魁皇というか、肩と胸の筋肉は魁皇以上ではないか。まずは新入幕を目指そう。
    幕下で初日から熱海富士vs石崎が組まれた。先場所に続いて石崎が連勝したが、うっかりすると初日のこの一番が事実上の幕下優勝決定戦になるかもしれない。

  2. shin2さんへ
    コメント、ありがとうございます。
    御嶽海を見ていると、今の力士の取口は勝つときは強いが負けやすい相撲と感じます。さらに学生時代からの実力も拮抗していることも含め、これからは本当に横綱になる力士、大関になる力士は限られてくるのではないかと思います。別にそれが悪いとは思いませんし、自然に任せて、ということですね。特に最近、宇良や魁勝を見ていて「名関脇」の登場を待っているのかもしれない私です。在位場所数と優勝回数だけなら、御嶽海はすでに「名関脇」なのかなぁ?

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